「さんご葬」とは？沖縄発の新しい海洋散骨を体験して感じたこと

先日、「さんご葬」という新しい海洋散骨の体験会に参加してきました。

実際に船で海に出てさんご葬の体験をして、思ったこと感じたことを書いています。

• さんご葬に興味がある
• 死生観についてよく考える
• 従来のお墓の形に違和感がある

そんな方はぜひ続きを読んでみてくださいね✨

さんご葬は、こんな方に選ばれています

お墓の在り方が変化している現代、自然葬がどんどん認知拡大していく中で、さんご葬は海洋葬の中でも新しいスタイル。

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私がさんご葬に興味を持った理由

私の母が10年ほど前から「私が死んだら海に撒いてほしい」と言っていたことが、ずっと心に残っていました。

それに私自身も、

• 子どもにお墓の維持で迷惑をかけたくない
• 自分がいなくなった後に、何を遺せるだろう
• 親の死をどう受け入れていくんだろう

と、日頃から「死」や「人生の終わり方」についてよく考えるタイプ。

そんな私にとって、「さんご葬」の話はとても自然に心に響いた！

そして「これは、これからの時代に必要とされる！このスタイルで助かる人がたくさんいる！」と思い、体験会への参加を決めました。

実際に体験会へ参加してみました

那覇の漁港から船に乗り、いざ体験へ。

出航前、船長からの説明では、以下のような話を聞くことができました。

青い深い海に吸い込まれていく綺麗さ

漁港から船に乗り20分くらい。

比較的波の穏やかな散骨ポイントに到着。

粉末化された遺骨が埋め込まれた「エルカ」を海へ・・・

濃い青の海に、ゆっくりと沈んでいくその様子はとても美しく、自然と涙が出そうになりました。

そしてお花を海へ。海風と波の音に包まれながら、静かで、温かい時間が流れました。

今回は体験会でしたが、感動的なひとときでした。

一連の流れは動画にあります

私の死生観と、家族に伝えたこと

今回の体験ををへて、私は「さんご葬」で送ってほしいと家族に伝えました。

一応もともと、自然葬がいいなーお墓は持ちたくないなーとはなんとなく思ってたんだけど、そこに答えが出た感じ。

私自身は、亡くなった時にもし可能であれば「臓器提供もしたい」という気持ちを持っています。
（子どもには「もうお母さん、そんなこと言わないでー！」と言われましたが、いつ何があるかわからないからこそ、生きている今、想いを伝えることが大切だと感じています😅）

海洋散骨を希望していた私の母にも、ぜひこの「さんご葬」を紹介したいと思っています。

心にゆとりを作る新しい供養の形

「さんご葬」は、まだまだ知られていない供養のかたち。

でも、知ることで安心できる人、心が軽くなる人はきっと多いはず！

ということで私は、私にできる方法でこの「さんご葬」の存在を必要な方に少しずつ伝えていきたいと思っています。

さんご葬のプロモーションムービー

船酔い注意！

最後にひとつだけ注意点！船酔いします！笑

私は乗り物酔いしやすいタイプなのに、何の準備もせずに乗船してしまい…完全に酔いました…！🤮

体験会や葬送のときには、以下のような準備をぜ

まとめ

「死」や「供養」を考えることは、どこかタブー視されがちですが、
私たちが“今をどう生きるか”にもつながる大切なテーマです。

「さんご葬」が、多くの人にとって、
心にゆとりをもたらす選択肢となりますように。

「さんご葬」に興味のある方へ

公式サイトはこちら▶︎

また、私からもご紹介やご案内ができますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。公式LINEまたはメールでご連絡いただければ、お繋ぎします✨