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売れないランディングページ(LP)をみて思ったこと。結果が出ない原因と解決策とは?

「プロに頼んで作ったラインディングページ(LP)で結果が出ません。どうすればいいでしょうか?」

と、相談があったのをきっかけに、売れないランディングページについて考えてみました!

同じように、

  • 売れないランディングページに困ってる
  • 売れるようにするにはどうしたらいいんだろう?

と思っていたら、参考にる記事です❣️

ずぼらイズWEBオフィスでは、「好きなことで人の役に立ち続け、好きなことで収入を得続けることで、心にゆとりを持ち周りに優しさを広げていける人を増やす」を理念に掲げ、それを叶えるための「育てられる」ホームページ制作を行っています。
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目次

ランディングページ(LP)とは?

ひとまず!ランディングページとホームページを混同している人が多いので、ランディングページ(LP)とはなんなのか?を整理しますね!

ランディングページ(LP)とは、
商品の販売やサービスのお申し込みを促すページのことです。

一つの商品やサービスのことを、一枚の縦長のページで説明して、お申し込みや購入をしてもらえるように構成された、チラシのようなページのこと。

ランディングページは「売る・申し込みをもらう」というのが役割のページなので、「売る・申し込みをもらう」ことができないと、意味がありません。

「このランディングページ(LP)はなぜ売れないんですか?」

さて今日の本題!

先日相談に来た方は、プロに制作を依頼してランディングページを作って、自分で広告を回し始めた方でした。

ランディングページを制作会社に依頼して、文章はこちらから提出するもののプロに修正してもらい、綺麗なデザインを入れて、ページを納品。

早速、手軽にできるSNS広告を回し始めたわけです。

ばんばんお申し込みが入ると思いきや、お申し込みはシーンっとしていて全然ない。

お申し込みはないのに、広告料金は容赦なく取られていく。

“一体どうなってるんだ?このランディングページに何か原因があるのでは?”

と考えての相談でした。

売れない原因はこれだった

実際に広告で運用中のランディングページを見せてもらって、なるほど!と、売れない原因が発覚!

ランディングページ制作を専門にしていない私でも原因がわかりました。

言いたいことしか言ってない

  • 私たちはこんなことを大切にしています!
  • こんなに質がいいんですよ!

LPの冒頭から、そんな言葉がずらずら続いています。

ページに訪れた方に、問題提起をしてあげたり、共感したりという部分がないので、読み進めにくいページになっていました。

説明しすぎ

想いが強すぎて、説明しすぎ!

説明するのは大事だけど、こんな細かく説明しなくても・・

興味がある相手に説明するのはいいけど、興味づけがないままに突然説明を始めても、「猫に小判」で全く意味がありません。

それどころか、文字が多めの読みにくい印象に😭

共感もワクワクもない

事業者側が伝えたいことがひたすらに書かれているページ。

共感することもなければワクワクすることもなく、全く感情が動きません。

私は添削のために読みましたが、広告で出てきたら下まで読んでいません。

信頼度を考えない導線

そして、このページだけでお申し込みをもらう前提で作られていることも大問題でした。

信頼が全くない人の、全く知らないサービスに対して、この1ページをみただけで、お申し込みしようとなるかどうか?

お申し込みしたとして、初対面の相手に数十万円の契約をするだろうか?

広告の場合は、売るのではなく最初の一歩『まずは認知をとる』から始めて、信頼を獲得してからお申し込みをもらう流れがいいのでは・・・?

相手がいない

  • 言いたいことばかり説明しすぎたり
  • 共感やワクワクを引き出すような寄り添いの文章がなかったり
  • すぐに申し込みがもらえる前提の導線だったり

総じて「相手が見えてない」ページであることが明らかでした。

このページを見てお申し込みをする人は、ロボットじゃなくて、それぞれの考えや感情がある「人」である、ということを忘れてないかな?

そう思ってしまうようなランディングページが綺麗なデザインで出来上がってきていて、デザインやデータ解析以前の根本の問題が大きいなっと。

主催は素敵な人であるだけに、とっても残念だなと感じました😭

「プロが作った綺麗なデザインのLPだから売れる」の間違い

こちらの方、広告用のラインディングページを業者に頼んで安心しきっていたんだけど、プロだからといって結果の出るページを作れるとは限らないんだなと、改めて思いました。

  • デザインに強いデザイナー
  • マーケティングに強いデザイナー
  • WEB広告に強いデザイナー

プロにも色々いるけど、今回の方が頼んだプロは、「デザインに強いデザイナー」だったんだな、と。

ページを依頼する場合は、自分が何のためにページを作るのか、どんな結果を出したいのかをはっきりさせて、目的に沿うデザイナーを選ぶ必要がありますね><

今回は、SNS広告を回す前提にもかかわらず、ターゲティングもヒアリングされなかったそうです。誰に届けたいサービスなのか?が依頼主と受注先とで共有できてなかったことが、売れないLPになった原因の一つ!

今回、相談してきた方と制作した業者との契約内容がわからなかったので、ひとまず訂正依頼の連絡をするように進めました。

売れるランディングページ(LP)にするには?

売れるランディングページは一定の構成の決まりがあり、広告を回し始めたらデータを見ながら改善を繰り返すことが必要!

売れるランディングページになる鉄板の構成
新・PASONAの法則

・P:Problem(問題)
買い手がもつ問題、もしくは欲求に気づかせる
・A:Affinity(親近感)
同じ痛みや望みをもっていると述べる
・S:Solution(解決策)
問題解決、もしくは欲求実現する方法があると伝える
・O:Offer(提案)
具体的にどうすればいいかを提案する
・N:Narrowdown(絞込)
問題解決、もしくは欲求実現する条件を挙げる
・A:Action(行動)
すぐに動いたほうがいい理由を挙げて、行動を後押しする
参照:amazon「新・PASONAの法則」と売れる公式41-神田昌典著

基本はこの構成に沿ってたたき台を作るんだけど、そこから精度を高くするには、読んでくれる相手をどれほどイメージできるか、まだ見ぬ相手にどれほど寄り添えるのか、そこにかかってくる!

WEBマーケティング実施するとき、目の前にあるのはパソコン。だから忘れがちなんだけど、相手はロボットじゃなく、スマホを片手になんとなく広告を見た「たった1人の感情を持った人である」ということを忘れないようにしないとな、と思いました(自戒)

さいごに

ということで今回は、売れない・結果が出ないランディングページとはどんなものなのか、どうすればいいのか、というところを解説させてもらいました!

ランディングページは、
読者とのコミュニケーション!

独りよがりにならず、相手の感情や理解度に寄り添って、構成を作っていくのが大事です✨

しっかりできると事業を進める上で強い味方になるページだからこそ、手を抜かずしっかり作っていきたいですね♪

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